Juniper QFXシリーズ QFX5220

Juniper QFX5220の概要

ジュニパーネットワークスQFX5220スイッチは、コンパクトな1 RUサイズのフォームファクタで32x400GbEを提供します。また、このスイッチはサーバーやファブリック間接続に50GbE、100GbE、400GbEの柔軟なインタフェースを提供し、400GbEのクラウドへ移行するうえで多様な導入方法とネットワーク投資を実現します。

Juniper QFX5220データシート

Juniper QFX5220の製品仕様

モデル QFX5220-32CD
サイズ(幅x高さx奥行cm) 43.84 x 4.31 x 53.59 (1U)
最大システム容量 25.6 Tbps
最大転送レート 4.2 Bpps
電源冗長 内部電源冗長
ポート数  
40GbE QSFP+/ 100GbE QSFP28
/ 400GbE QSFP56-DD
32
最大VLAN設定数 4,096
MACエントリー数 8,000
ARPエントリー数 32,000

Juniper QFXシリーズの概要

ジュニパーネットワークスのQFXシリーズは、データセンターネットワーク向けに最適化されたファブリック・スイッチです。SpineからLeafまで、幅広い要件・多様なアーキテクチャに対応しています。

QFXシリーズは、ジュニパーネットワークスの共通OSである「Junos OS」を搭載し、サービスプロバイダやデータセンターなどのミッションクリティカルな環境において、優れたスケーラビリティ、アジリティ、プログラマビリティ性能を発揮します。

また、Spine-Leafモデルの採用により、多階層構成によるネットワークの遅延やスケールアウトの制限を解放し、低遅延でフラットなネットワークを構成できます。データセンター内を流れるトラフィックを最適化・高速化することで、運用効率を大幅に高め、お客様のOPEX低減に大きく寄与します。

Juniper QFXシリーズの特徴

バーチャル・シャーシ・ファブリック(VCF)対応 ~最大20台の機器を集中管理~

組み合わせパターン

Spine
QFX5100
Leaf
EX4300
QFX5100

バーチャル・シャーシ・ファブリック(VCF)は、Spine-Leaf構成の新しいアーキテクチャです。

Spineとなるスイッチが、ファブリック全体のコントロールプレーンとして機能することで、最大20台のスイッチを一元管理しシンプルな運用を実現します。

また、Leafに他シリーズのスイッチ製品を選択可能なため、ビジネススケールに応じた柔軟な機器構成が可能です。資産を有効活用できコスト削減につながります。

OSアップデートをより快適に

Topology Independent in-Service Software Upgrade(TISSU)

QFX5100は、JunosOSを筐体内でハイパーバイザー環境上に、バーチャルOSとして搭載しています。

OSアップデートの際に発生するインパクトを低減し、アップグレードをより快適に実行できます。

使用プロトコルやファブリック・アーキテクチャに依存せず、レイヤー2/レイヤー3などのいかなる構成でも使用することが可能です。

Juniper製品ラインナップ

QF / Node・Standalone

QFX10000 Line

中規模大規模

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