Juniper MXシリーズ MX5

Juniper MX5の概要

MX5は、完全なMXシリーズの機能を必要とする企業およびサービスプロバイダのネットワークの両方に適し、スペースとパワーの制約を持つ小規模な環境に理想的な、汎用性の高いコンパクトなユニバーサル ルーティング プラットフォームです。 コスト効果が高くMX10、MX40、MX80にアップグレードが可能なMX5は、1つのMICスロットを備えキャンパス、データセンターの相互接続、およびサービスプロバイダのWAN接続の展開に理想的です。

用途

  • キャンパス、サービスプロバイダーWAN接続
  • WANエッジ、インターネットエッジ、支社/支店のアグリゲーション

Juniper MX5の特徴

コンパクト

MXシリーズの中で最もコンパクトな2RUサイズに妥協することのないサービス品質を提供。

拡張性

ソフトウェアライセンスによる20Gbps(MX5)から40Gbps(MX10)、60Gbps(MX40)、80Gbps(MX80)への機能アップグレードで投資を保護します。

クラウド対応の仮想化

デバイス仮想化(仮想ルーター、論理システム、仮想スイッチ、仮想シャーシなど)とリンク仮想化(VLAN、LAG、GRE、MPLS LSPなど)

高度なIPルーティング

RFC 2547.bis IP/MPLS VPN(L3 VPN)の包括的なサポート(イーサネットネットワーク全体およびマルチキャストVPNでのMPLS VPNのフルサポート)

トネリングプロトコル

• GREユニキャストトンネリング(GREフラグメンテーションをサポート)
• IP-IPユニキャストトンネリング、マルチキャストトンネリング
• PIM-SM(Protocol Independent Multicast-Sparse Mode)ユニキャストトンネリング
• VT(Virtual loopback Tunneling)

Juniper MX5データシート

Juniper MX5の製品仕様

サイズ(RU) 2RU
システム容量 20Gbps
冗長性 電源、FAN
ポート数  
1GE 20
10GE -
40GE -
100GE -
その他インターフェース  
SONET
ATM
WDM
MICスロット数 -
DPC/MPCスロット数 -
電源タイプ AC/DC

Juniper MXシリーズの概要

業界最高クラスのシステム容量、密度、パフォーマンスを、他社の追随を許さないシステム寿命と共に提供する、SDN 対応ルーティング プラットフォームの強力なポートフォリオです。MX シリーズ ルーターは、サービス プロバイダ、クラウド事業者、および企業にとって、デジタル変革の鍵となるものです。

無停止ネットワーク機能の実装、最大80Tbpsまで拡張可能な処理能力、400Gイーサネットポート対応といった特長により、高いパフォーマンス・可用性が求められるクラウド時代のネットワーク環境に対し、長期投資保護に必要な能力を提供します。

Juniper MXシリーズの特徴

柔軟性の高い構想広域ネットワーク伝送(MPLS/MPLS-VPN)

ラベルスイッチング技術「MPLS」にり転送処理と経路計算を別々に実行し、切り替え速度をミリ秒レベルに高速化。従来に比べ柔軟なネットワーク構築が可能になり、またMPLSベースのセキュアなネットワークサービス「MPLS-VPN」も提供可能になります。

VPLS (Virtual Private LAN Services)

ルーターをMPLS-VPNでつなぎ、ひとつの巨大なL2スイッチに構成し、広域イーサネットサービスを実現。IPアドレスを変更することなくデータセンター間で仮想サーバの移動が可能となります。

EVPN (Ethernet VPN)

広域イーサネット技術としてVPLS技術を拡張したEVPNは次世代のデータセンター間L2接続技術としても注目をあびています。

  • MPLS/BGPといった従来技術を踏襲することで導入が容易
  • MAC learning / advertisementのポリシーコントロールが可能

仮想ルーターの耐障害性を大幅に向上

ジュニパー独自の技術であるロジカルシステム(Logical System)によりシャーシーやインタフェースを仮想化し、完全に独立した仮想ルーターとして利用可能です。

  • 1つの物理シャーシーに複数サービス、複数ネットワークを収納可能
  • 迅速なサービス提供と低コスト化が可能
  • ネットワークが論理的に完全分離されるため特定顧客向けプレミアムサービスを実現
  • 障害時、仮想ルーターは互いに影響を及ぼさないため仮想環境の耐障害性が向上

複数のルーターをまとめて1台として運用

バーチャルシャーシー(Virtual Chassis)機能により複数のMXルーターを仮想的に1台のルーターとして動作させることができます。管理対象デバイス数の削減により管理者負担と利用効率を大幅に向上させることができます。

  • リアルタイムなステート同期
  • 分散冗長により1台の筐体に故障が発生した場合においても別筐体が通信を引き継ぎフォワーディングを継続
  • スケーラブルな拡張
  • GRES/NSRをサポート

無停止ルーティング

ソフトウェア更新時、万一の故障時も瞬時に処理を切り替え、継続しますのでネットワークにダウンタイムが生じません。

NSR (Non Stop Routing)

ルーティングエンジン間(マスター/バックアップ)でインターフェース情報やプロトコル、経路情報などの全データベースを同期。マスターRE故障時には瞬時にバックアップREが処理を引き継ぎますので、セッションダウンも発生しません。

Unified ISSU

OSのバージョンアップ時にも無停止ルーティングを継続する「ISSU」機能をサポート。

JAM(Juniper Agile Deployment Methodology)

新しいラインカードを追加するには、ラインカードをサポートするJunos OSへのアップグレードが必要になり、それまで利用していたサービスへの影響を確認するために膨大な検証工数と時間を要していました。
JAMでは、ラインカードの稼働に必要なドライバー・パッケージのみ提供されますので、Junos OSをアップグレードすることなく新しいラインカードをスピーディーに導入できるようになり、カード増設にともなうリスクが最小化されます。

Juniper製品ラインナップ

Carrier grade & Scale up

Cloud grade & Scale up

Scale out & Distributed

Juniper MXによるDDOS攻撃対策

Juniper MXによるDDOS攻撃対策

変化する脅威に対応するために進化した
DDOS攻撃対策テクニック

詳しく見る

双日テックイノベーションのサービスの強み

双日テックイノベーションが選ばれる理由

ジュニパーが提唱する先進のネットワーク、
その普及を支える双日テックイノベーション

詳しく見る