次世代のサイバーセキュリティ対策に ジュニパーSRXをおすすめする理由 ファイアウォールに留まらない、
進化し続けるネットワークセキュリティの真骨頂とは

ジュニパーならここまでできる!
セキュリティアプライアンスの大革命

ルーターやスイッチだけじゃない?
ジュニパーの多様性

ジュニパーといえば、事業者向けの大規模ネットワーク機器メーカーとお思いでしょうか?いいえ、そんなことはございません。データセンターやサービスプロバイダで培ってきた高性能OSの強みはそのままに、ジュニパーでは小規模から大規模まで、ユーザー様の用途に応じたハイパフォーマンスなセキュリティプロダクトを展開しています。
SRXシリーズは、ネットワーク専業ベンダーのジュニパーが展開するセキュリティアプライアンスの真骨頂です。

ネットワーク専業ベンダーならではの
セキュリティアプライアンス

市場に広く普及している旧SSGシリーズをさらに進化させるため、ジュニパーの共通OS「Junos OS(ジュノス OS)」上に、SSGを機能統合するコンセプトで開発されたのがSRXシリーズです。
ネットワーク専業ベンダーの製品だからこそ、セキュリティ機能はもちろんのこと、なんとOSPFやBGPまでのルーティング機能を一台で実装することができるのです。

時代の風を受け、進化し続けるSRXシリーズ

リリース当初はファイアウォールやVPNでの利用用途がほとんどでしたが、日々増大するサイバーセキュリティ上の脅威に対抗するため、現在ではアプリケーションセキュリティや、クラウド連携の標的型攻撃対策機能にも対応しています。※
(※追加ライセンスでの対応となります)
さらには今日では、EXシリーズやQFXシリーズのスイッチとも連携し、内部に侵入した脅威の自動隔離までを実現しています。

境界防御だけじゃない!
ネットワークを全方位から保護する
ジュニパーセキュリティ製品ラインナップ

SRXシリーズ

サービスプロバイダーをはじめとするミッションクリティカルな環境で培われてきた高性能OS「Junos OS」をベースとし、市場に広く普及している旧SSGシリーズの機能を統合するコンセプトで開発された、次世代型のセキュリティアプライアンスです。ファイアウォール/VPN機能に留まることなく、Junos OSベースの高度なルーティングを組み合わせたインターネットローカルブレイクアウトや、クラウド連携でのエンドポイント隔離ソリューションにまで対応し、ルータ/セキュリティの両面からネットワークの課題解決に寄与します。

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JATP

機械学習と動作分析テクノロジによって、Web、電子メール、拡散トラフィックのさまざまなトラフィックを継続的に監視。相関分析による脅威の検知と、未知の脅威に対するサンドボックス検査を組み合わせることで、ネットワークを内部から保護するオンプレミス型SIEMアプライアンスです。サードパーティ製セキュリティアプライアンスとのATP連携にも対応しているため、脅威検知のみならず境界防御までを自動化し、ネットワークセキュリティを飛躍的に高めます。

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Sky Enterprise

SRXシリーズおよびEXシリーズに対応した、シンプルかつ導入が容易なクラウドベース管理ツールです。短時間でデバイスの導入、設定、管理を行い、単一のダッシュボードで表示や管理を素早く実行できます。さらに、ゼロタッチ プロビジョニング(ZTP)でデバイスとサービスを迅速に展開することができるため、デバイス交換やOSの更新プロセスを簡略化させることが可能となります。

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組み合わせてさらに快適・安全に!
SRXの魅力を最大限に引き出す
ジュニパーセキュリティソリューション

Office365ローカルブレイクアウト(APBR)

近年ではOffice365をはじめとしたクラウドアプリケーションの利用が増加しています。その際、全事業所からのインターネットアクセスを本社に集約しているような環境では、本社側のネットワーク負荷が増大し、アプリケーションの深刻な速度低下を招きます。SRXのAppSecureを利用すると、トラフィックをアプリケーションごとに識別することができます。この機能をAdvanced Policy-Based Routing(APBR)と組み合わせると、Office365のトラフィックを拠点から直接インターネットへ振り分けることができ、 全社でのネットワーク負荷を効率的に分散させることができます。

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標的型攻撃対策(SkyATP)

サイバー環境における脅威は急速に進化し、日々新たなマルウェアが開発されています。もはやパターンマッチング方式のアンチウィルスでは、マルウェア開発の速度に追いつくことができず、全ての脅威をタイムリーに検知することは困難です。Sky Advanced Threat Prevention(ATP)は、サンドボックス機能を実装するとともに、リアルタイムに検知情報を発信し、持続的な脅威やランサムウェアなどの巧妙なサイバー犯罪に対抗することのできるクラウドベースエンジンです。SRXと連携することでディープインスペクション、インラインブロック、アラート発信までの機能を提供し、捕捉しにくいマルウェアを高精度に検出します。

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”面”としてのセキュリティ対策(SDSN)

これまでのネットワークセキュリティでは、ファイアウォールやUTMに代表されるネットワークの境界での対策が主流でした。一方で、昨今のセキュリティ対策においては、LANの内部まで含めた”面”としてのセキュリティを考慮しなくてはなりません。 Software Defined Secure Network(SDSN)は、SRX,SkyATPとの組み合わせによ る”面”でのセキュリティプラットフォームです。マルウェアに感染したエンドポイントを検知するとともに、EX,QFXシリーズスイッチと連携してポリシーの変更までを自動化し、迅速に脅威の排除を行うことでサイバーセキュリティにおける安全性を飛躍的に高めます。

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