数字で語る日商エレクトロニクスのJuniper製品の保守サービス

その他

日本国内のサービスプロバイダおよびデータセンター事業者の多くが当社よりJuniper製品を購入し、独自のサービスを開発して国内外にリリースしています。インターネット環境を提供するネットワークは、いまや社会インフラ1つとして重要視されており高いSLAが求められます。そのSLAで定義したサービスレベルを維持するために、機器の障害や故障に備えた保守サービスの存在が重要であり、当社はJuniper製品の保守を提供するビジネスパートナーとして高い評価をいただいております。今回は、サービスプロバイダおよびデーターセンター事業者が提供する高いSLAのサービスを下支えする当社のJuniper製品の保守サービスについて、実績数値を交えて紹介します。

運用・保守サービス

高いスキルを有する200名以上のエンジニアが在籍する「NETFrontier Center」

NETFrontier Centerは、当社の提案力・技術力・サポート力を結集した活動拠点です。取扱全製品を含む検証用機材を120ラックに設置しており、マルチベンダー環境での検証に対応しています。また、各種ベンダー技術資格を取得した知識・経験豊富なエンジニアが、お客様のサービス開発に向けた企画・提案から設計・構築、運用・保守までをトータルでサポートします。

NETFrontier Center

月間200件のJuniper製品の保守対応

保守チーム では月間200件程度のJuniper製品のケースを受けつけており、当社保有のノウハウに照らし合わせた後、必要に応じてJTACJuniper Technical Assistance Center)にケースオープンして解決依頼を実施しております。自社解決率は50%を超えておりますが、技術力を磨くことで更なる自社解決率の向上に努めております。

当社にはJuniper認定資格を複数保持する「Juniper製品専属のエンジニア」が多数在籍しております。当該メンバーがお客様と直接コミュニケーションすることで、その場でトラブルシューティングできることも多々あります。このようなJuniper専属のエンジニア育成にも力を入れることで、保守の品質向上にも努めております。そのため、大多数のお客様において、毎年当社との保守契約を更新いただいております。

日商エレクトロニクスとJuniper

HPE社によるJuniper Networksの買収予定報道に代表されるように、Juniper製品を取りまく市場の変化は以前に増して激しくなってきています。このような中でも、日本国内のお客様が安心してJuniper製品を引続きご利用いただけるよう、保守サポート品質の維持向上に努めてまいります。

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