Contrail Enterprise Multicloud(CEM)
とは

Contrail Enterprise Multicloud(CEM)が
Self-Driving Networkにもたらす価値

Self-Driving Networkを実現するための中核となるクラウド基盤構築プラットフォーム

Contrail Enterprise Multicloudが提供する各種コンポーネントは、自律型ネットワークを構成するための要素として機能します。物理ネットワークにおけるファブリックマネジメントおよびアンダーレイ管理。仮想ネットワークにおけるオーバーレイ管理。Contrail Insightを用いた基盤の可視化。セキュリティポリシーの統合、一元管理。そしてオンプレミス、パブリッククラウドの両者をシームレスに接続するクラウド接続を経て、人の手の介在を必要としない自律的なクラウド基盤を形成していきます。

ネットワーク仮想化におけるオーバーレイ、アンダーレイ、マルチクラウド接続、セキュリティポリシー配布、
基盤の可視化までを一元的に管理・運用

  • ノードのパフォーマンス監視イメージ

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  • クラウド基盤上のノード管理イメージ

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ベアメタルサーバー、仮想マシン、コンテナ、各種ネットワークデバイスを含む
異種混在コンピューティング環境をシームレスに相互接続

【対象となるコンピューティング環境の例】

  • VMware
  • OpenStack
  • Kubernetes
  • Amazon Web Service
  • Microsoft Azure
  • Google Cloud Platform

Contrail Enterprise Multicloud(CEM)のコンポーネント

NetWorking Security Insights
オーバーレイ仮想NW マルチテナンシー Contrail自体のヘルスモニタ
アンダーレス・スイッチおよおびサーバ管理 Keystone、RBAC連携 OpenStack、Kubernetesのモニタ
DNS, DHCP, IPAM 柔軟かつスケーラブルなセキュリティポリシー OpenConfig gRPCによるNWをモニタ
NAT, SNAT タグによるセキュリティ・ポリシー制御の簡素化 SNMPモニタリング
サービスチェイン NGFW SRX Nagiosプラグインによる拡張
Floating IPとロードバランス Security Policy Enforcer連携 機械学習による予兆検知
BGPaaS マイクロセグメンテーション マルチクラスター構成
MP-BGP. VRF マルチテナント cSRX, vSRX 仮想UTM Kafka 連携
EVPN-VXLAN マルチクラウドにおけるセキュリティポリシー一括制御 Slack, Pager等を始めとしたアラームフック
多様なクラウドオーケストレータとの連携   レポート、プランニング、将来予測
Ansible等を使った簡単なインストール   課金