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用語集

サービスプロバイダー様向け
ネットワーク基本用語集

SRv6(SRv6+)

SRv6とは「Segment Routing over IPv6」の略でセグメントルーティングとIPv6を合わせたネットワーク技術のことをいいます。セグメントルーティングはそもそも全部で2種類あり①MPLSを使ったものと②IPv6を使ったものに分かれます。

SR-MPLS

SR-MPLSとは「Segment Routing MultiProtocol Label Switching」の略でセグメントルーティングとMPLSを合わせたネットワーク技術のことをいいます。セグメントルーティングはそもそも全部で2種類あり、①MPLSを使ったものと、②IPv6を使ったものに分かれます。

ネットワークスライシング

ネットワークスライシングとは5Gのモバイルネットワークを仮想的に分割して利用用途に応じて割り当てるという技術のことをいいます。これまで一つの土管として利用していたネットワークを仮想化サーバーのように用途によって分割して使う技術です。

CGNAT

CGNATとは「Carrier Grade NAT」の略で、ISPレベルで実施する大規模なNATのことをいいます。

ルートリフレクタ

ルートリフレクタとは、膨大になってしまったIBGPのピアの数を、親ルーターを設定することで減らす方法「ルートリフレクション」の『親ルーター』のことをいいます。

route leak

route leakには2種類の意味があります。ネットワーク障害の一種、VRF間で経路を共有。

RIB/FIB

RIB/FIBとは、どちらもルーティングに関する情報およびデータベースのことを差します。一見似ているように見えるのですが、実はRIBとFIB、大きな違いがあります。

ダークファイバー

ダークファイバーとは電気通信事業者などが施設した光ファイバーの内、使用されずに光信号が通っていない未使用の暗い回線のことをいいます。使用されている光ファイバーは光が通って明るいことからライトファイバーと呼びます。

フルルート

インターネットに接続したBGPはプロバイダーからインターネット上の全ての経路情報を受け取ります。これを「フルルート」といいます。フルルートを受け取ったASはローカル経路にアナウンスすることでインターネットと相互通信できる状態になります。

400G

400Gとは、最大データ転送速度が100Gの4倍、400G(400GbE、400Gb/s)のことをいい、一般的にはIEEE 802.3bs規格に基づいた1つの土管で400Gの容量を提供するソリューションを指します。