Juniper SRXシリーズ SRX210 (販売終了)

SRX210は販売終了いたしました。後継機となるSRXシリーズをご確認ください。

製品販売終了バナー

Juniper SRX210の概要

小規模拠点に理想的製品。フルUTM機能対応。

SOHO、支店、小規模拠点向けのSRX210は、1Uのコンパクト設計でありながら、最大で850Mbpsのファイアウォールスループットを実現し、85MbpsのVPN、65MbpsのIPS、その他UTM機能などをサポートします。SRX240同様、POE対応タイプもあり、お客さまのネットワーク要件に合わせた柔軟な設計が可能です。

Juniper SRX210の製品仕様

サイズ(RU) 1RU
ファイアウォール・パフォーマンス(ラージパケット)
Express path 未使用時/使用時
850Mbps / -
ファイアウォール・パフォーマンス(IMIX) 250Mbps
ファイアウォールPPS(64bytes) 95Kpps
IPSパフォーマンス 65Mbps
IPSec VPNパフォーマンス 85Mbps
アンチウイルススループット※Sophos利用時 30Mbps
新規セッション数 2,200
最大セッション数 64K
最大セキュリティポリシー数 512
冗長性 -
最大ポート数  
10/100Base-T 6
10/100/1000Base-T 2
1000Base-X(SFP) 1
10G(SFP+) -
固定ポート  
10/100Base-T 6
10/100/1000Base-T 2
1000Base-X(SFP) -
10G(SFP+) -
空きMini-PIMスロット 1
空きGPIMスロット -
PoE対応 ●GPIM
電源タイプ AC

Juniper SRXシリーズの概要

ジュニパーSRXシリーズは、オープンで、高い信頼性(99.9999%)を持ち、高い拡張性を持つファイアウォール製品です。SRX製品のスループットレンジは700Mbpsから2Tbpsまであり、最大1億の同時セッションを担保します。仮想アプライアンス、物理アプライアンスやシャーシも提供しており、お客様の要望に合わせたプラットフォームを提供します。SRXシリーズは、ファイアウォール製品のなかで、ユニークなポジションを確立しており、セキュリティ機能のみならず、操作の効率性、高い信頼性を提供します。また、もっとも先進的で、オープン、プログラマブルなネットワークセキュリティプラットフォームとして、データセンターファイアウォールや、次世代ファイアウォールとして導入が進んでおります。

Juniper SRXシリーズの特徴

卓越した拡張性 -ダイナミック サービス アーキテクチャ-

ハイエンドモデルにおいて、SRXにサービス処理カード(SPC)を追加することにより、ビジネス需要に応じてリニアにパフォーマンスを向上させることが可能です。また、IOカード(IOC)の追加により、インターフェイスの柔軟な拡張が可能です

超低遅延を実現するテクノロジー ~超低遅延を実現するテクノロジー~

Express Pathはリアルタイム性が求められ、かつ遅延に敏感な金融取引アプリケーションや1フローあたり数十、数百Gbpsとなるようなエレファントフローを扱う研究機関のアプリケーションなどに適したソリューションです。長く続くフローセッションを最適化し、最小7μ(マイクロ)秒の超低遅延環境を実現します。セキュリティ機能においてはポリシーベースレベルのインスペクションを適用することが可能です。

次世代ファイアウォール機能(AppID2.0) ~アプリケーションの可視化~

昨今、アプリケーションの多様化を背景として、ファイアウォールにアプリケーションレベルの可視化、識別、コントロールが求められるようになりました。ジュニパー製品では、SRXゲートウェイに容易にアドオンできるセキュリティサービス(セキュリティリスクの認識、リスクのあるアプリケーションへのアクセスをブロック、QoS、SSL Proxy、IPS)を提供しています。

Juniper製品ラインナップ

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